小学校入学前の準備〜子ども編〜

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koguayu
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こんにちは〜こぐあゆです。
4月から小学校に入学する子を持つ親御さんは、この時期、何をすればいいか不安でいっぱいですよね。小学校1年生を3回担任したことがあるこぐあゆが少しばかり今からでもできることを書かせていただきました。ぜひ参考にしてみてください。

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学習について

 小学校に入ると1年生は、国語、算数、生活、体育、音楽、図工、図書、その他(行事や英語学習)などを勉強します。最近では早期教育が加熱していて国語や算数をどこまで何を学ばせればいいのかと聞かれることも多いです。もうすぐ小学校に入学する子を持つ親に「子どもが全然、時計の読み方がわかんなくて困っている」と言われてびっくりしました。時計の読み方は1、2年生のスパイラルで教える項目なのでそんなに悩まなくても大丈夫です。早期教育について考えるところもあるのでまた別で書いていきたいと思いますが、早期教育をさせすぎると子どもが学校の勉強をつまらないと思ってしまいます。これは早期教育の穴だと思いますが、私が教えていた子どもで学校の学習がつまらなすぎて不登校になってしまった子がいます。おそらく原因はそれだけではないと思いますが、やりすぎるのもだめだと思います。では、国語と算数を中心に何ができていればよいか簡単にまとめていきたいと思います。

  • 国語
     国語と言っても1年生は基本的に読み書きの学習します。特に「書く」活動は、ひらがな、カタカナ、基本的な漢字を学習するのでめまぐるしく成長すると思います。
     まず、「書き」ですが、自分の名前がかけていればOKです。おそらく学校説明会でも言われると思います。ただ、5才の長男を育てていて思うのですが、文字への興味は早い子だと4歳位からでてきます。長男も「書きたい」という気持ちが強く、聞いてきたら教えています。
     しかし、文字の間違いを指摘したり、文字の書き順を細かく指導したりはしていません。それは、小学校に入ってから学習すればいいと思っています。それよりも「書きたい」という気持ちを大切にして書かせています。間違いを指摘しすぎると「書きたくない」という気持ちになってしまうので細かな学習は、小学校に入ってからでいいと思います
     「読み」に関しては、1年生に入ってかなり差があります。国語の教科書をすらすら読める子もいれば、一文字一文字読む子もいます。小学校の教師として「読み」も小学校に入ってからで大丈夫です。と言いたいところですが、「読み」に関しては、未就学児にできるだけたくさんの本に出会わせて多読しておいたほうがいいです。今からでも間に合います。基本は、読み聞かせです。読み聞かせに関してはお子さんが「もうしなくていいよ」と言うまでしてあげていいと思っています。また、子どもが図鑑しか読みたがらない場合でも図鑑を読み聞かせしてあげてください。子どもの興味関心がある本が一番読み聞かせには大切です。お子さんが自分で声をだして読むこともあると思います。その際、読み間違いがあると思います。先程も述べたように間違いは正さなくていいです。まずは、読みたい気持ちを大切にして、読めたら「すごいね」「もう読めるの」と褒めてあげましょう。
  • 算数
     次に算数です。算数は特に早期教育の加速化が顕著だと思います。小学校2年生で掛け算を習いますが、掛け算を小学校に上る前に全て覚えている子もいて、そんな子は2年生の掛け算の授業をどう楽しく受けられるのか、小学校教師として心配になります。
     算数は、1から10の読み書きができれば十分です。意欲のある方は1から100まで言えるようになっていればなお良いと思います。我が家の長男は、足し算に興味があるのでレゴブロックを使って簡単な足し算を教えています。基本的に足したり引いたりする算数的活動は、なんでもいいので具体物を動かして考えさせるのが基本です。また、その中で「10」の塊を意識させると良いでしょう。意外と「5」の塊を忘れがちです。「10」「5」は塊だということを意識して早期教育されると良いと思います。最近はカード決済やスマホ決済でお金を数えないので5円や10円になかなか出会えません。時々お金を見せながら5と10を意識させるといいかもしれませんね。
     ここで、少しでも算数に触れさせておきたい方のため、私が1年生をするときに必ず教える「いくつといくつ」を教えたいと思います。
    ☆いくつといくつ☆
     「いくつといくつ」という単元で出てきますが、足し算だけでなく引き算でも使えるので便利です。「5は3といくつでできているか」という簡単なものですが、「2+3=5」という足し算を学習するよりも「5はどの数字の組み合わせでできているか」を考えさせたほうがはるかに脳を使います。なので1年間算数の宿題はいくつといくつを出しました。

 

いくつといくつの考え方
例で「5は3といくつ」を書きました。黄色の丸に分解させたい数字を書き、灰色の丸にいくつで分解させたいかを大人書きます。逆に灰色と白に数字をかけば足し算ができます。これをやっておくと足し算引き算はイメージが付きやすいのとのちのち出てくる繰り上がりの足し算の際でも応用可能です。
  • その他
     算数と国語に焦点が当たりがちですが、小学校へ上る前はお子さんにたくさんの体験をさせてあげてください。数十年前は、体育で「ジャングルジムの上まで誰が早くいけるか」の競争をしていて当たり前にみんながジャングルジムの上まで登れていましたが、今は、上に行けない子もいます。子どもに聞いてみると初めてジャングルジムに登ったとかで怖いそうです。。。鉄棒、ジャングルジム、ブランコ等の遊具は幼少期にたくさんさせてあげてください。近くにそれらの遊具がない公園しかなければそれらがある公園を探してお出かけしてみてください。低学年の体育は幼少期の体験がものを言わせます。「うちは体育はできなくていいです」と思っているご家庭もあると思いますが、小学校で初めて鉄棒をやると事故に繋がります。なるべく体が軽く柔軟な幼少期に体験させるべきです。
     また、音楽は、様々な音楽を聞かせて一緒に歌ってください。音楽が好きなお子さんは明るいです。日頃から当たり前に自分のまわりに音楽があると他の音楽に出会ったときも表現力を発揮できます。
     図工に関しては、はさみやのりを普段から使えると手先が器用になり、図工だけでなく様々な活動にプラスに働きます。はさみやカッター、包丁は危険だからといって使わせるのを禁止にさせるのではなく見守りながら使わせると器用になります。手先が器用な子は図工に前向きです。
     国語や算数だけでなく様々な体験をさせることにより表現力が豊かになります。幼少期はたくさんインプットさせてください。

生活編

 では、生活についてです。こちらのほうが学習よりも大切で、生活が落ち着いていると学習にも集中して取り組めます。

  • トイレ
     トイレは、学校のトイレ事情を確認しておいてください。まだまだ和式がある学校もたくさんあります。私がいた学校も1校、和式がありました。が、ほとんどの子が和式で用をたすことができず、和式の仕方から指導しました。また、男の子で立っておしっこができない子もいます。男の子は、たっておしっこができるように、女の子は和式があれば、和式の練習をしておいてほしいところですが、和式の練習ってできるところのほうが少ないですよね。そういう場合は、無理せず、洋式を使ってください。
     また、授業中、トイレ行けない問題です。基本的に授業中はトイレに行けないと思ってください。しかし、たびたびお腹が痛くなるこぐあゆは、急にトイレに行きたくなる子の気持ちがすごくよくわかります。授業中でも「先生、トイレに行ってきていいですか」と伝えても良いことをお子さんに伝えておいてください。そこをだめという先生はいないと信じています。
  • 給食
     1年生の生活になれてくる頃に給食が始まります。給食は各担任の裁量があるのでなかなかお話するのが難しいですが、お母さん型の1番の心配は少食の我が子が給食が全部食べられるかだと思います。逆によく食べる子のお母さんは給食についてなんの心配もしていないと思います。
     給食は最近、残していても給食の時間以外で残って食べさせられるといった指導はしていません。一昔前は掃除の時間まで食べさせられたなんてこともありましたが、体罰案件なので食べ残していても大丈夫です。私は、最初に「食べられない分は残そう」と言います。
  • 整理整頓
     懇談会に出席された保護者の方々の1番の目的がお子さんのお道具箱の整理整頓チェックです。整理整頓は、片付けの基本なので、お家でもさせてください。私は長男にハサミや色鉛筆をいれるお道具箱を準備し1週間に1度整理整頓させています。また年中なのでできないこともあると思いますが、一緒にどうすればきれいになるか考えさながら整理整頓させています。次の日にはぐちゃぐちゃですが、1週間に一度は整理整頓する週間をつけると小学校に行ってからお道具箱はきれいなほうがいいんだと思ってくれるはずです。
  • 登下校
     1年生の登下校不安ですよね。特に帰りの下校は1人で帰ってくるお子さんも多いので心配の種です。まず、危険箇所の確認。車の危険、地震時の危険、不審者の危険。下校の道は危険がいっぱいです。こうなったらどうすると具体的に考えさせてください。次にトイレです。下校途中にトイレに行きたくなるなんてこともあります。第1にトイレが心配なお子さんはトイレに行ってから帰ってくるよう伝えてください。それでも急にお腹が痛くなる場合もあると思います。使えそうなトイレをピックアップしておくことも大事ですが、最近は公園のトイレも1人で行かせるのは不安ですよね。不審者対策でなるべく公園のトイレに入る場合は2人以上で行ったときに限ったほうが良いです。
  • あいさつ
     基本的なあいさつができるようにしておきましょう。「おはようございます」「さようなら」等のあいさつはもちろん、名前を呼ばれたら大きな声で返事ができるようにしましょう。以前のブログでも書かせていただきましたが、あいさつができると褒めてもらえます。褒めてもらえると自信に繋がります。自信がつくと学校って楽しいなと前向きに小学校に通えます。あいさつができると学校が楽しくなるのでできるようにしておくと良いでしょう

まとめ

 小学校のお子さんの準備は、早期教育は程々にお子さんの興味があることを取り組ませる。また、体験をたくさんさせておくと良いと思います。

 次回は、小学校準備〜親編〜をまとめていきたいともいます。

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