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こんにちは〜こぐあゆです。沖縄に大型台風が来ていますね。沖縄は台風が来ると基本ホテル缶詰になってしまい最悪の場合、帰りの便に影響してしまうなんてこともあるので、天気予報とにらめっこしてしまいますね。我が家も天気と子の体調不良で一週間前から気が気じゃなかったです。今回は、子連れ沖縄旅行ではどんなところに行ったかをまとめていきたいと思います。
美ら海水族館
子連れ旅行だと沖縄で欠かせないのが美ら海水族館ですね。関東にも様々な水族館がありますが、控えめに言っても最高な水族館でした。規模の大きさ、展示、大きな敷地。また、美ら海水族館は海洋博公園の中にあり、公園内には、ちびっこのとりでという子供の遊び場や更衣室完備のエメラルドビーチもあるので一日遊べます。美ら海水族館は、何と言っても大きなジンベイザメ。水槽の大きさは圧巻です。ずっとその場所にいて見ていられるくらい吸い込まれてしまいそうな空間でした。しかし長男はそんな中、まさかのマグロに大興奮。スマホを貸して「写真をとってもいいよ」と言うと、ほぼ全部マグロ。ジンベイザメの写真もあったので息子にジンベイザメも撮ったんだねというと、遠くの方に写っているマグロを指差し、マグロの写真を撮ったとのことでした。帰ってきてからもマグロのことばかり調べていました。
- 混雑具合
とにかく混んでいます。夏休みやGW期間は平日土日問わず混んでいます。また、海外からのお客さんもたくさんいらしていて美ら海水族館はツアーの一部になっているそうです。我が家は7月の小学校幼稚園がお休みに入る前の平日に行きましたが、混んでいました。歩けないほど混んでいるわけではなかったのですが、子供から目を離すと見失うレベルです。
駐車場は比較的スムーズに入れました。水族館に近いP7の立体駐車場を利用しましたが、比較的すぐ入れました。また、立体駐車場なので日陰で移動することができたのは良かったです。 - レストラン
美ら海水族館内や海洋博物公園の方にも売店やレストランがありました。しかし座ってゆっくり食べるレストランは本当に混んでいます。
今回は、頑張ってカフェ「オーシャンブルー」でお昼を食べました。しかし、ジンベイザメがいる水槽側は11時の時点で40分待ち。どうしても「オーシャンブルー」に行きたかったので、旦那と連携プレーで頑張りました。旦那に順路を先に進んでもらい「オーシャンブルー」の予約をしてもらい店の前で待機。私が子供3人連れて順路をゆっくり周り「オーシャンブルー」にたどり着くという古典的な方法です。しかし、それでも時間を持て余してしまいしばしの間カオスタイムでした。が、「オーシャンブルー」の水槽側はジンベイザメたちを座ってじっくり見ていられて簡単な軽食も食べられるので(お値段は可愛くなかったので大人は昼食を抜きました)良かったです。ガッツリ食べたい方はレストラン「イノー」がおすすめです。しかしこちらもおそらく大混雑なので、時間をずらして食べたり、どちらかが犠牲になる連携プレーをしたりどうにかお子たちの気分を害さない待ち方をおすすめします。それにしても値段が可愛くないので、そういうときはおにぎりをコンビニで買って(夏場は保冷剤必須)こそこそ食べさせるのも手かと。
今回の旅行で持ってけばよかったなと思うものが保冷剤と保冷バッグ。この暑さで飲み物はすぐに常温になりコンビニで買った食べ物も数時間立ったら危ないですよね。保冷剤や保冷バッグはかさばらないので夏の旅行に持って行ってもいいのかなと思いました。 - Webチケットでスムーズ入館
今回は美ら海水族館のチケットがついてるプランだったのですぐ入り口に入れましたが、当日チケットは並んでいました。めんどくさくてもWebチケットを買っておくとスムーズに入れます。 - 美ら海水族館近くのホテル
美ら海水族館がメインで沖縄の日数も少ない場合、美ら海水族館の近くのホテルもおすすめです。中でも子連れライクなホテルを紹介します。
オリオンモトブリゾート&スパは、美ら海水族館から徒歩で行くことができるホテルです。中でもオーシャンキッズというお部屋は未就学児のお子様がいるファミリーにピッタリのお部屋で低いベッドに、お部屋がジンベイザメやウミガメなどといった水族館の魚たちに囲まれたお部屋なので子どもたちも楽しい気分になります。何と言ってもオリオンビールのホテルなので食事がビール好きにはたまらない食事になっています。気になる方はホームページを御覧ください。
アラマハイナコンドホテルは、あまり可愛いお値段ではありませんが、コンドミニアムタイプでお料理ができます。インフィニティープールがあるラグジュアリーなホテルになっています。真っ白なエントランスは外国にいるような気分になるかもしれません。美ら海水族館に近いのでこちらも子連れにおすすめです。
ビーチについて
旦那が、シュノーケリングがしたくてホテルの受付の方にシュノーケリングできるビーチを聞いたところ、基本的にクラゲ防止ネットがあり監視員のいるビーチはシュノーケリングができません。と言われました。安全上の理由です。それ以外のビーチはシュノーケリングができますが、強くおすすめできないと言われました。夏の水難事故がとても多く、その大半が監視員のいない海で泳いでいて流されてしまう事故のようです。経験のない観光客はもっと危ないですよね。確かにクラゲ防止ネットがあるビーチにはお魚がいませんが(いても少なめ)、透明度は変わらないのでそこは、安全第一で行動したいです。
古宇利ビーチ
古宇利ビーチは、クラゲ防止ネットがあり、監視員もいるビーチです。基本的にクラゲ防止ネットがあるビーチはシュノーケリングができません。シュノーケルは慣れていないとマスククリアなどの危険を伴います。監視員がいるちゃんとしたビーチは安全第一なので危険を伴うシュノーケリングはできないビーチが多いです。古宇利ビーチもシュノーケリング禁止の看板がありましたが、こちらのビーチは監視員がおじいちゃんたちで「いいよいいよ」みたいな感じだったのでその日はできました。基本的には禁止なのだと思います。
古宇利ビーチは魚がいました。シュノーケリングをやった主人も魚がいてテンションが上っていましたし、私も目視で確認できました。がしかし、長男は、海の底になまこがいることを発見してしまいそれがトラウマで海を怖がるようになってしまいました。家に帰ってきても海の絵にしっかりいるなまこ。
11月にも沖縄方面に行く予定ですが、果たして海に入ってくれるのか気になります。
古宇利ビーチには簡単なレストランや物産展もあり、海以外も少し楽しめます。
また、更衣室ですが、ちゃんとした更衣室はありませんでした。物産展の横に簡易的な更衣室。なのでホテルで着替えていくことをおすすめします。
古宇利島には有名なハートロックがあったので帰りに車を走らせて見に行きました。
古宇利ビーチから車ですぐです。
が、駐車場からハートロックまでの道のりが砂で滑る道かつ最後の段差は狭くて子供を抱っこしながら行くのは危険を伴います。そして行ったら行ったで狭い場所なのに人が多いので、写真をとってすぐ退散という感じでした。子どもたちは、なぜここに来たのか?みたいな感じだったので行かなくても良かったかなって思いました。ただ、珊瑚の少ない砂浜だったので人が少なくてかつ涼しい夕方とかだったらゆっくりしていきたかったです。
瀬底アンチ浜
瀬底アンチ浜は、クラゲ防止ネットがなく、ライフセーバーもいないので遊泳は、自己責任です。駐車場は近くに500円の有料駐車場があり、シャワーも更衣室も有料でありました。泳いでいる人たちはいますが、泳ぎに自身がない方にはおすすめしません。浜で貝拾いや砂遊びをするには良い場所だと思います。また瀬底大橋とエメラルドグリーンの海が見えるのでとてもきれいな風景でした。
青の洞窟でシュノーケリング
今回のメインイベントが、青の洞窟でシュノーケリングです。長男が5歳だったのでぎりぎりできる年齢のツアーを見つけて行きました。ちなみにシュノーケリングツアーですが、ホテルのオプショナルツアーとネットのツアーで一人2000円くらいの差があったのでインターネットで探したほうが割安だと思います。様々なツアーで値段の比較をしましたが、この日は1人2000円のツアーが最安値でした。高いツアーと何が違うのかわかりませんが、安かったからといってサービスになにか問題があったとは思えません。が、写真や動画は別料金(1000円くらい)だったので、もしかしたら他のツアーは写真動画込みで値段を上げているのかもしれません。詳しくは、ツアー会社に問い合わせしてください。
ツアーの内容ですが、活動時間の1時間半前に真栄田岬に集合。そこからダイビングスーツに着替えたり、シュノーケルのやり方などの説明を受けたりしました。
そしていざ海に出発。真栄田岬の階段を下っていくとすぐに岩場があり、すぐに海に入れます。すると透明度の高い海でお魚がたくさん見えました。5歳の息子はツアーの方が持っている浮き輪に捕まって泳ぎましたが、魚がいる海に大興奮。餌も上げることができ大満足です。今回は我が家(長女と次男と旦那はお留守番)ともう一家族だけだったので余裕をもって参加できました。
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